皆さん、快適な環境でデスクワークを行えていますでしょうか。
デスクワークが多くなると、どうしても目が疲れがちに。目の疲れはドライアイや肩こりにつながるため、注意したいところです。
目の疲れを軽減するためには、十分な明るさを確保して作業をすることが重要です。私も自宅のデスクで書き物や勉強をするのですが、シーリングライトだけだとどうしても手元が暗く、目の疲れを感じていました。
その時、出会ったのが「BenQの学習用デスクライトMindDuo」です。BenQは液晶ディスプレイで有名なメーカーですが、実は照明も取り扱っています。
今回紹介するMindDuoは、デザインもスッキリしており、機能面ではこれでもか、というぐらいの機能を盛り込んだ商品です。使い勝手も非常に良く、私のイチオシのデスクライトです。
ここでは私が実際に使用してみて感じたことをもとに、その機能についてご紹介したいと思います。
特徴1:自由にヘッドの角度調整できて、目に優しい光で作業ができる
私は以前、別のデスクライトを使用していたことがあるのですが、当時はある不満を抱えていました。それはデスクライトのヘッドの角度を自由に調整できないことでした。
当時はデスクライトなので手元を明るく照らせればいいだろうと考えて、ヘッド部が固定されたタイプのデスクライトを使用していました。
ヘッド部が固定されたデスクライトですと、視線を上げた際に明るいライト部が目に入り、この強い光で目が疲れてしまうことがしばしばありました。
一方でMindDuoでは、ヘッド部を柔軟に角度調整できるので、光が直接目に触れない角度で作業をすることができます。ヘッド部はいろいろな角度に向きを変えることができるため、作業環境に合わせて最適な角度にすることができます。
特徴2:作業環境や気分によって調光が可能
MindDuoはとても簡単に調光を行うことができます。ライト上部についている丸いダイヤルを回すと、明るくしたり暗くしたりすることができます。
また、そのダイヤルを1回押し込むと、色温度を調節できるようになり、オレンジっぽい光からクリアな白い光まで、そのときの気分に合わせて幅広く調光ができます。
デスクでパソコン作業や勉強をする際には、クリアな昼白光が向いていますが、リラックスしたい時には、色温度が低めのオレンジ系の光に調光すると良いです。また色温度を変えることで、普段と違う雰囲気が味わえるので、気分転換にもなります。
私は読書をするときや気分を変えたいときに、オレンジ系の光に調光しますが、ちょっとムーディで雰囲気が変わるのでおすすめです。
特徴3:明るさ表示で丁度よい明るさを教えてくれる
調光の際に使うダイヤルは他にも機能があります。実は、デスク上の明るさを検知して、最適な明るさを教えてくれるのです。
赤色に光っている場合 | 暗すぎ |
緑色に光っている場合 | 丁度よい |
青色に光っている場合 | 明るすぎ |
といった具合に、デスク上の明るさをスマートセンサーで判断し、調光がうまくできているかをひと目で確認することができます。
特徴4:広範囲を照らしてくれる
MindDuoはヘッドがバナナのように反ったデザインをしているのですが、この構造のおかげで、デスク上の広い範囲をライトで照らすことができます。
通常サイズのデスク程度であれば、このライト一つで机の端から端まで照らせる程です。それでいて、ライトに近い場所が極端に明るすぎるということもないのが嬉しいところ。
本当によく考えられたデザインだと思います。
特徴5:ライトのオン・オフは手をかざせばOK
MindDuoのオン・オフは、センサーに手をかざすだけでOKです。
ライト下部にセンサーがあるため、そこに手をかざすことでライトのオン・オフを操作できます。
このように、調光機能やライトのオン・オフ機能など、すべての要素がヘッド部に集約されているため、デスクライト本体に手を伸ばさなくてもいいのが良いですね。
特徴6:見た目もシンプルでオシャレ
このMindDuoは見た目にもこだわっています。丸っこい可愛らしいデザインをしていながらも、落ち着いたシンプルさも兼ね備えています。
特に白ベースのインテリアのお部屋であれば、とても良く合います。
デスクライトもシンプルなものをお探しの方にはぜひおすすめしたい商品です。
まとめ
今回はBenQの学習用デスクライトMindDuoについてご紹介しました。私も実際に使ってみて、本当に使い勝手の良いライトだと感じました。少し値は張りますが、それに見合うだけの高い機能性とデザインを兼ね揃えていますので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。