皆さん、快適な環境でデスクワークを行えていますでしょうか。
快適なデクスワークを行う上でお部屋はスッキリさせたいもの。しかし、デスク上が家電を操作するリモコンで溢れかえっている、という方も少ないないのではないでしょうか。
私の自宅では、シーリングライトやエアコン、テレビ、オーディオシステムを操作するためのリモコンがあちらこちらに散乱しているということもしばしばあり、これはなんとかせねば、と思っていました。
そしてもっと欲を言えば、アレクサと連携して、音声で家電を操作できれば最高です。
そんなとき見つけたのがコチラの商品、「ラトックシステムのスマート家電リモコン RS-WFIREX4」です。
このスマート家電リモコンは、Wi-Fiに繋げることができ、専用アプリを介してスマートフォンから操作することができます。そして、初期設定をしておけば、これ一台で様々なリモコンの代わりに家電を操作することが可能になります。
この商品のスゴイところは、ここから。実はアレクサとも連携できるのです。連携できるスマートスピーカーはアレクサの他にも、Googleアシスタント、Siriショートカット、my daizにも対応しています。
それではこの商品の特徴について、詳しく見ていきたいと思います。
本体は軽量でコンパクト
本体形状は一辺45mmの正方形で、厚みは15mmの手のひらサイズです。重量もわずか16gと非常に軽量。本体にフックに引っ掛けるくぼみもついているので、壁掛けすることもできます。色は白色なので、特に壁の白いお家であれば、壁際に設置することで存在感を消す事もできます。
スマホが家電リモコンに早変わり
スマート家電リモコンは、リモコンで操作できる家電はほとんど操作することができます。
シーリングライトやエアコン、テレビのような一般的な家電に関しては、アプリで家電の型番を検索すると、家電に適したリモコンのプリセットを呼び出すことができます。
またプリセットのない家電に関しても手動で設定することが可能です。その家電を操作するためのリモコンがあれば、その信号をスマート家電リモコンに学習させる事もできます。
スマート家電リモコンは、家電を操作する際に赤外線を飛ばすのですが、その有効範囲は30m程です。ですが、赤外線は障害物に弱いので、できるだけ家電とスマート家電リモコンとの間に障害物がないようにするのが好ましいです。
私はスマート家電リモコンをリビングのカウンターテーブル端に置いて使っています。この位置でも、テレビ・エアコン・ライトは問題なく操作できるので、あまり神経質になる必要はなさそうです。
スマートスピーカーと連携して、家電を音声操作
スマホが家電リモコンになるだけでも嬉しいですが、やはりその都度アプリを起動するのはめんどうだったりします。
このスマート家電リモコンは、スマートスピーカーと連携することができるので、例えばアレクサと連携して、「アレクサ、テレビの音量下げて」といえば、テレビの音量を下げることができます。
スマートスピーカーとの連携も簡単で、アプリに沿って設定を進めていくだけです。特に難しい設定はありません。
最近ではスマートスピーカーとの連携に対応した家電も多くありますが、大体が上位機種のオプションです。また非対応機種でも、専用の無線アダプターを後付けすれば連携できますが、家電ごとに無線アダプターを準備していては費用面の負担が大きすぎます。
このスマート家電リモコンを買うことで、余計なオプションに頭を悩ませることなく家電を選べるようになるという点も、この商品の良いところだと思います。
外出先から家電を操作
実はこの商品、外出先から家電を操作することも可能です。家に帰り着く10分前にエアコンをONにする、外出時に部屋のライトを消し忘れたからライトをOFFにする、といった使い方をすることができます。
またスマート家電リモコンに搭載されたセンサで測定した、温度・湿度・明暗の情報も随時知ることができます。特に部屋の温度はエアコンを付ける際の基準なるので、これがアプリでわかるのは非常にありがたいです。
タイマー機能
ちょっとうれしい機能がこのタイマー機能です。家電側でタイマー機能を持っていなくても、アプリ側でタイマーを設定することができます。
例えば、1時間だけテレビをみたいときにこのタイマー機能を使えば、1時間きっかりでテレビが消えるので、ダラダラとテレビを見てしまいそうなときにおすすめです。
ラトックシステムのスマート家電リモコンは、見た目のコンパクトさに反して、多くの家電リモコンの代用ができたり、スマートスピーカーと連携できたり、温度・湿度・明暗センサーを搭載していたり、とかなり機能満載の商品となります。
またスマートスピーカー経由で家電を操作するのは、ちょっと近未来的で快感を覚えてしまいます。
みなさんもぜひこのスマート家電リモコンをチェックしてみてください。
